Snowflakeユーザーの連携

ForecastFlowではSnowflakeユーザーとしてSnowflake上のデータベースへのアクセスを行います。 このページではそのためのユーザー連携に関する事前設定について説明しています。

ユーザーの作成

ForecastFlowに連携するためのユーザーをご用意ください。設定を切り分けるため、ForecastFlow専用のユーザーをご用意いただくことが推奨されます。

https://docs.snowflake.com/ja/user-guide/admin-user-management

ユーザーのロールと権限

各種権限が設定されたロールをユーザーに割り当ててください。 ロールの権限はご利用の機能に応じてご設定ください。

テーブルからのデータセット作成に必要な権限

使用するテーブルに対してSELECTでのアクセス権限を付与してください。 https://docs.snowflake.com/ja/sql-reference/sql/grant-privilege.html

現在、セカンダリロールの利用はサポートされていません。

ForecastFlowへのユーザーの登録

  1. ForecastFlowにログインし、チームを選択します

  2. 左のナビゲーションバーのデータセットアイコンをクリックしてデータセット作成画面へ移動します

  3. 登録済みテーブル一覧の右上にある新規登録ボタンをクリックしてテーブル登録画面へ移動します

  4. ユーザーの追加ボタンをクリックしてフォームを表示します

  5. フォームに値を入力して、SUBMITをクリックします

  6. 画面の指示に従い、Snowflakeコマンドを実行します

    • コマンドはユーザ一覧右側のコピーボタンから再表示できます

    • ForecastFlowが発行する公開鍵がSnowflakeへ登録されます

    • ペアとなる秘密鍵は暗号化された状態でForecastFlowのデータベースに保存されています

ユーザの追加時に必要な情報

  • 組織名

  • アカウント名

  • ユーザー名

SnowflakeのWeb画面上から確認できます。(例はSnowsight UI)

  • ロール

ForecastFlowの処理中に利用するロールを指定します。

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